不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、7月。始まる夏期講習。夏休みの目標を立てる_1

<始まる夏休み天王山。夏休みの目標>

早稲アカからは「夏の学習手帳」が配られていた。

それを元に私達は夏の目標を考えていた。

 

夏の学習手帳は、幾つかの構成でできている。

 

まずは【夏の400時間チェックシート】だ。

夏休み40日間で400時間、つまり1日10時間を目標に頑張ろう!という主旨のもので

10時間毎に「担当確認欄」があり先生がチェックして下さる。

 

MAX400時間のマス目を見て、

「それ以上やってやろうじゃないかって気持ちになったよ」

と娘は言った。勢いがある時期だった。

 

「400時間絶対に全部チェックを入れるよ!Sちゃんと話したんだ。

お互いライバルだから頑張ろうって。ママこれと同じ様な紙パソコンで作れる?」

 

と娘が聞くのでお安い御用だと答えた。

「全部チェックして、追加の紙をセロテープで貼って提出するんだ」と娘は嬉しそうだ。

 

そうかSちゃんか、と話を聞いて嬉しく思う。

色々あったSちゃんが、今でも一番親しくしてくれている。

Sちゃんが「ライバル」と娘のことを言ってくれることは本当にありがたい。

一人で戦うよりもライバルがいた方が張り合いも出る。

 

夏期講習は9時から16時半まである。加えて宿題も沢山出る。

時間はあっという間に過ぎそうだし、

今まで学校と塾と塾の宿題とをこなしてきた今の娘には

10時間や11時間の勉強は、それほど大変ではなさそうだった。

 

問題は倒れないことだ。

暑い日が続く。

塾への道中含めしっかり睡眠を取り、水分や塩分にも気を付けて

体調面を管理しなくてはいけない。

 


次に学習手帳の【夏休みの目標】という項目を考えていく。

 

これは各科目の「弱点・課題」を考え、具体的に書いていくものだ。

 

「全体の目標」については、すでに書き込んであった。

娘の筆圧が頼もしい。

 

「中だるみなどをせず、コツコツと各教科の目標通りの勉強を行う。

授業中の小テストでは高得点を常に取る様意識する。」

 

「良い目標だね。小テストの気合いが気持ち良いね」と言うと

娘は嬉しそうに笑った。


次に各科目の「弱点・課題」と「この夏の目標」を書く欄を考えた。

「算数の弱点って何だと思う?何が気になる?」と私が問うと、

娘がしばらく考えていた。

 

「やっぱり、上位校だな。」と娘が言った。

『上位校の算数』というテキストは今の娘にはまだ難しい。

しかし最終的にはそのレベルに達しなければならない。

  

娘がそれを「弱点・課題」に書き始めた。

「上位校の算数で思うような点が取れない」

 

目標設定はとても大切なことだ。

時間をかけて私達は一つずつ埋めて行った。

 

その2に続く

 

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