不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、8月。友情と思い出を作りに早稲アカ夏合宿へ向かう。

<早稲アカ夏合宿当日>※

娘は頭にハチマキをして家を出た。

 

大きなリュックを背負い、ハチマキをした姿は

まるで「絵にかいたような早稲アカ生」だ。

 

ポスターを見ている様で微笑ましく「ちょっと待って」と呼び止めて

折角なのでガッツポーズをしてもらいながら、写真を撮った。

 

バス停まで送っていく。

勉強漬けの合宿に行くというのに、旅行に行くようにウキウキとしていた。

 

それは娘だけではなく、クラス全体的にそうだった。

皆が浮足立っていた。

先生の営業力もあってか、ほぼ大半のクラスメイトが合宿に参加するらしい。

 

バス停まで歩きながら

「今年こそ表彰されるように頑張るよ!」とも言っていたし

「誰と同じ部屋かな。」「誰と同じ授業かな」とも言って楽しそうだった。

 

YT週テストには色々なクラスの友達がいたが、

夏休みに入ってからは、別のクラスの友達とはなかなか会えていない。

 

そういう意味では再び一緒に過ごすことができる久しぶりの機会だった。

 

合宿中は、学力順でクラスが分かれる。

これに関しては先生から発表されるので、分からない。

同様に誰が同じ部屋かもわからないし、誰と同じバスに乗れるかもわからないが、

それでも嬉しそうだった。

 

娘のバスを見つけると、窓から誰かが手を振っていた。

 

「やったSちゃんだ!」と娘が重たいリュックを持ったまま、飛び跳ねて手を振った。

そして、走ってバスに乗り込んでしまった。

バスの中から私に向けて、Sちゃんと娘が手を振っている。

 

勉強漬けの夏休みだった。

合宿とて、朝から勉強するには違いないが、

ママ塾は娘の苦手なものを中心にプリントが配られるのに対し

早稲アカ夏合宿は、自分が好きな単元も勉強できる上、普段とは違う先生から

面白い解法も聞ける。

 

特に理科については、

「夏合宿で先生が話していたんだけどね」と今後いうことが多かったので、

それだけでも行った価値があったと言えよう。

 

去年はここで沢山の友達ができた。そのおかげで今がある。

娘が何より楽しみにしていたのが、夜だ。

 

夜は各校者の先生がゲームを用意してくれるのだそうだ。

例えばH先生は昨年、「その場早足踏み対決」で、

「本気中の本気」を出し、なりふり構わず足踏みをして、

眼鏡が遠くへ飛んで行ってしまったらしい。

先生のネタなのかもしれないが、全員が大ウケし、娘はいつもその話をする。

 

今年はどんなことが待っているのだろう。

娘のバスが出発し、温かい気持ちで帰宅した。

※早稲アカ夏合宿は2018年の話です。

 

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