不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、8月。ママ塾5日目。自分の考えを文章にする練習を入れる。

<ママ塾5日目>

ママ塾も折り返しだ。

 

一気に社会をつぶしたい一方、

前日娘が『夏の学習手帳』に書いた記述対策が気になっていた。

 

確かに娘は自分の考えをまとめることが苦手かもしれない。

 

毎年、読書感想文は書くのに時間がかかるし、学校の作文も時間内に書けない。

 

「考えはあるんだけど、言葉がひらめかない」と言っていたのを思い出した。

 今の内に対策を取った方が良いかもしれない。

 

とはいえ、起床から消灯まで、ずっと娘と一緒にいる。

このママ塾9日間で本屋には行けないし、Amazonで調べる時間もない。

 

それならば、と深夜、手作りの問題を作っておいた。

ある状況が発生した。あなたならどうしますか?という形式のものだ。

 

まずは自分の気持ちを文章にすることに慣れてもらおう。


「友達がズルをしているのを目撃しました。あなたならどうしますか?」

「AさんがBさんの悪口を言っているのを聞きました。あなたらどうしますか?」

「委員長になったのに、みんな聞いてくれません。あなたならどうしますか?」

「ポイ捨てしている人がいました。あなたならどうしますか?」

「電車の中で体調が悪い人を見ました。あなたならどうしますか?」


いつも通り対策問題集の国語を解いた後、手作り作文課題から一つ選んで娘に渡す。

 

「この手作り課題をやってみよう。

これは、ママしか見ないから、小学1年生みたいな文章でもいいよ。

今日は、10分で書くっていう練習ね」と娘に伝える。

 

娘はしばらく考えた後、ゆっくり筆を動かし、かろうじて10分以内に書き終えた。

 

一緒に添削していく。拙い文章だが言わんとすることは分かる。

「ふんふん、こんな風に考えたんだね。

今日のゴールは『時間内に書くこと』だから、十分です」

と言って、私は花丸を付けた。

 

娘は「良かったぁ」とほっとしている。

 

その後で

「この言葉は、こんな風に置き換えることもできるからここに書いておくね」

と横に文字を補足した。

 

最初に花丸をもらった分、娘は抵抗なく受け入れられた様だった。

 

苦手なものを頑張った後は好きな課題に切り替える。

大好きなYT週テストの解き直しの算数。そして理科。その後昼食。

作文から解放されて嬉しそうだ。

 

13時半から午後のママ塾が始めた。

そろそろ社会のスピードを上げたい。

 

この日は録音形式ではなく、10分見て口頭でテストをする形式で進めた。

当然、娘の脳も拒否し、集中力が落ちる。

 

こんな時こそと用意した『かにパン』を出してくる。

予めお皿の上で、足と胴体を分けておく。

 

「じゃあ、足を一本食べたら1ページ暗記にしようか。ママはチョコ一粒にするね」

とお互いに決めて進めたり

 

一緒にその場駆け足競争をしたり、その場ジャンプをしたり、ヨガをしたり

ワセアカ夏合宿で聞いたゆずの『栄光の架け橋』を二人で歌って泣いたりした。

 

この日の勉強時間は13時間。

あの手この手を使った一日。他教科に比べ、社会は手強かった。

 

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