不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、8月。男子トイレで何があった?救急車と現場検証。

<夏期講習。先生方の心労を思う>

夏期講習はH先生が倒れただけではなく、男子が救急車に運ばれた事件もあった。

 

「どういうことなの?」と娘に聞くと

「よくわからないんだよ。昨日誰かが男子トイレでなんかあったみたい。

喧嘩かなー」と娘は言う。

 

「ええー!」と驚く。

 

確かに迎えに行く時、沢山の男子にすれ違うが

真っ直ぐ帰らず、くねくねと走り回ったり、追いかけごっこをしたりしている。

 

塾の自転車置き場では、自転車を一人が押してドミノ倒しにし、

それを他の仲間がもう一度元に戻し、また違う人が倒している。

 

「あれは何をやっているの?」と思わず娘に聞くと

「あはは。あんなもんなんだよ。わけわかんないことが楽しいみたいだよ」

と娘は笑っていた。

 

そんな男子の活発で元気なエネルギーを考えると

小さな場所に閉じ込められている勉強時間の方が自然ではない気もする。

 

しかし、怪我をしたとなると、親御さんは気が気じゃないだろう。


「それで副校長先生率いる先生軍団がさ!

男子トイレで現場検証?みたいな、なんかテレビで見る、

警察みたいな感じのことをしてたんだよ!!やばいよね!

 

『君はもっと左!』とか『君がそこに居たらおかしいでしょう』とか言いながら

副校長先生がiPadで撮影しながら指示出してて、ボスって感じで格好良かったよ!

あんな怖い顔の副校長先生初めて見た!」と言っていた。

 

親としてはただただ驚く。

 

「で、何が原因だったの?」と聞くと

 

「喧嘩って噂だけど、男子ってさー、くだらないことでふざけるから、

ふざけてただけのか、本気で喧嘩してたのかもよくわかんない。

事故が起きたのかもしれないね」とのことだった。

 

副校長にとっても、その配下の先生にとっても大変なことだ。

 

何も起こらなくても夏休みの夏期講習を回すだけで、精一杯なはずだ。

 

普段の授業と違って朝から晩まで生徒と一緒にいるのだ。

顔を見ると生徒は「先生!」「先生!!」とやってくる。

食事も取れないのではないかと心配になるほどだ。

 

実際にH先生は倒れてしまった。

そしてそのH先生が倒れてもなお娘は

「H先生は必ずすぐに戻ってくる」と何の根拠もなく信じている。

 

おそらくこうやって

「先生は倒れる訳がない。自分達を置いていなくなるわけがない」

と先生は無敵だと信じ切っている子ども達は多いだろう。

その純粋たる気持ちは大人から見ると怖いほどだ。

 

それに加え、揉め事で救急車を呼ぶような騒動もあるなんて。

 

「夏は天王山じゃないんですか!」

という親御さんもいらっしゃるだろうことを思うと、先生方のご心労を思った。

 

 

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