不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、8月。夏休みの終わり。学校の宿題を一気に片付ける2

<夏休みの宿題を片付ける2>

昼食後は学校の宿題を見る。まずは読書感想文だ。

 

娘の学校では読書感想文の本番は授業中に書くそうだ。代行防止だろうか。

夏休みの宿題としては、絵日記の様な簡単な枠に感想を書いて提出するだけで良い。

 

逆に言うと、他校は夏休みで終わりにできる読書感想文を

改めて授業中に書くとなると、しっかり本を読みこんでなければならない。

 

学校が始まって再び塾と両立する様になったら、本を読みかえす時間はない。

 

「どの本にしようか。実際に最近読んだ本が良いよね」と話す。

最近は受験の対策ばかりで読書は進んでいなかった。

 

「この間、私の『夢をかなえるゾウ』読んでいたね。

他には太宰治走れメロスとかも読んだね。

ママ小6で走れメロスの読書感想文にしたけど書きやすかったよ」

走れメロスを推す。

 

うーんと娘は言う。

「夢をかなえるゾウにしようかな。真面目な本じゃなきゃ駄目って決まりないよね」

と言うので「うん。自由だと思うよ」と答えた。

 

『夢をかなえるゾウ』は明るく軽快な自己啓発本だ。

さえない主人公に、あることから出会った神様ガネーシャが教えを説いていく。

 

神様ガネーシャは個性的で、時折理不尽な要求をしたり、

甘えてあんみつを欲しがったり、すねたり、関西弁でポンポン話す様子が楽しい。

ガネーシャの親友であるお釈迦様との掛け合いもまた面白い。

 

私は落ち込む度にこの本を買っていた。受験の伴走中も随分助けられている。

くすくすと笑ってしまう感じも好きだし、確かにそうだなと教えから学べるところも好きだ。

過去の偉人に対する話もよく出てくるので、勉強にもなる。

 

すぐに白紙を取って来た。

そして、「この本を選んだきっかけ」「感動したところ」「笑ったところ」

「本を読んで今後をどうしようと思ったか」と白紙に書いた。

 

それを口頭でインタビューしていく。

「どうしてこの本を選んだの?」と娘に聞くと

「ママが落ち込んだ時に読んでいるから」と娘が即答する。

そんなところを見ていたのかと意外に思い笑いながら、その通りに書き込んだ。

 

他の質問もインタビューすると、ポンポンと答えが出てきてほっとする。

インタビュー後、紙を渡し、これを全部書いて終わりで良いんじゃないと言った。

ここまではあっさり終わる。

 

意外と面倒なのが本のイメージ絵を書くところだ。

娘は絵があまり得意ではない。ゾウの顔を描くところで余計な時間がかかってしまった。

「急ごう」と言って、色鉛筆を持って色塗りを手伝った。

 

自由研究は春休みに作っておいたおかげで楽だった。

課題が「自由研究」から「調べもの学習」になったものの

選んだ「レモン電池の実験」は、実験前も、実験後もかなりしっかり調べてあったし

参考文献も書いてあったので、若干の修正で済んだ。 

 

こうして、無事に全ての学校の宿題を終えることができた。

 

あとは寝るだけだと思っていたが、「よし!やっと受験勉強に戻ろう!」

と娘が張り切るので、力を絞り出して、受験勉強に戻った。

 

こうして私達の熱く長い夏休みが終わった。

 

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