不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、9月。最後の組分けテスト。試験当日の娘と、算数の様子。

<最後の組分けテスト>

夏休みが終わると最初に待ち構えていたのが組分けテストだった。

初めてテストが楽しみだった。

 

それ位、夏頑張ったし、しばらくテストから解放されていたこともあり

「よし!最後の組分けよ、かかってこい」と二人とも肝が据わった状態だった。

 

当日の朝、娘の緊張した顔はいつもと変わらないが

出掛けに娘が「夏の成果、出してくる!」と言って出かけただけで、涙が出そうだった。

帰宅後「試験が終わったから帰る」と夫からLINEが来たきり連絡はなかった。

 

いつもであれば、帰りにアイスを食べたり

文房具を補充したり多少の寄り道はするのだが

どこにも寄らず、真っ直ぐに家に帰ってきた。

 

そして、玄関から「ママー!」と叫び声が聞こえる。

「自己採点しよう!行けるかも!行けるかも!!」と嬉しそうだ。

 

組分けテストはいよいよ小6の今回で最後だ。

 

これからは娘と相性の悪い合不合判定テストが塾では主軸となっていく。

更には過去問も始まる。そしていよいよ受験になるのだ。

 

最初に算数を採点した。

いつも通り娘が答えを言って、それが合っているか

私が解答を確認する。合っていれば丸を付け、正の字を書いていく。

 

ところが、大問1で珍しく計算ミスが発生した。

「ええー!」と娘が大騒ぎし、もう一度白紙を持って来て解く。

「ここか。やっちゃった」と言って机をたたいて悔しがる。

 

しばらく順調に丸が続いたと思ったが、再び、凡ミスがもう一問あった。

「また?もうやだ」と娘が叫ぶ。

 

この時だ。私は、はっとして算数のK先生の言葉を思い出した。

夏期講習のある日の帰り道、K先生にお会いした。


その時

「どうも満月の「計算」がおかしいんですよ。

計算なんて簡単に点が下がるもんじゃないんですけど、

夏休みの後半から計算テストだけ正答率が下がっています。

何でしょうか。心当たりはありますか」とおっしゃっていたのだ。

 

心当たりはある。

9日間ママ塾でも、後期夏期講習でも、「苦手単元の勉強はした」が

計算については軽く見ており、毎日コツコツやるようにと宿題が出ていたにもかかわらず

娘はまとめてやって提出していたからだ。

なぜ毎日やるのかの意味も考えず、何も言わなかった私もまた考えが浅かった。

 

すぐに毎日コツコツ計算問題をする元のスタイルに戻したが、

どうやら組分けには間に合わなかったようだった。

 

算数の自己採点の結果は136点。

前回152点、前々回160点という成績から見ると喜ばしい点数ではなかった。

 

しかし、一つ一つの問題を見ると、決して悪いものではなかったが

娘は随分と悔しがった。

 

K先生の話をしながら日々たった数十分の計算がいかに大切かを知る機会となった。

 

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