不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、9月。ママ合宿1日目の夜。夏を経て変化した社会に対する意識。

<ママ合宿1日目>

環境に慣れるまで理科を勉強することにした。

理科は娘が好きな教科なので、スタートにちょうど良い。

 

1日目はYTや組分けなど、過去のテストの解き直しプリントを行うことにした。

 

最初に娘にプリントを見せる。

「これは絶対にママ合宿でやろうと決めている問題ね。

他にどれをやっておいた方が良さそう?」

と聞くと娘は問題を見ながら、しばらく考えていた。

 

そして天体と物理、化学の計算などいくつかのプリントを選んだ。

 

理科は組分けテストで偏差値65を出してから、すっかりと自信を持ち

多少気分が乗らない時でも、集中を欠いた環境であっても

スイッチを入れやすく、ありがたい。

 

そのまま黙々とプリントを解き、私が横で採点をした。

採点をしたら、間違った問題をテキストを振り返りながら、確認し、

丁寧につぶしていく。

 

7時半。ハチマキを外して、夕食に出かけた。

 

食後は、ホテルの周辺を散歩した。

 

初めて降り立つ駅は何もかも目新しくて新鮮だ。

二人でドラッグストアや近くのコンビニで買い物をした。

 

「折角だから良い香りの入浴剤買おう。ママこれにするけど、欲しいものはある?」

とか

「おやつ、どれにしようか」といった形で、気分が上がるグッズを買い込んだ。

 

部屋にはベッドと机しかない。

ベッドが占める割合が大きいので、油断すると横になってしまうだろう。

 

上手にリフレッシュしながら机に向いて、ママ合宿を進めたかった。

 

部屋に戻った後、算数の塾の宿題を済ませた。

少し調子が出てきたところで、社会に入る。

あれだけ夏は苦労した社会だったが、組分けテストの結果が良かったことで

一気に社会の壁がなくなっていた。

 

社会の先生との距離が縮まっていることも大きい。

 

近頃は、難プロの理社の先生の話も多いし、通常授業を担当しているI先生の話も多く出た。

「先生がね。こんな話をしていたよ。」

「ここは〇〇なんだって」「I先生がね、ここは入試に出やすいって」と娘の口から社会の話題がポンポンと出る。

 

今までは社会の話が出ることは一度もなかったことを考えると驚くべき変化だった。

社会の勉強を嫌がらなくなっただけでも、夏の手応えを十分感じた。

 

社会は夏のママ塾同様、四カマの暗記をすることにした。

夏休みに、テキストを丸一冊暗記したが、しっかりと覚えた訳ではないので

早くも忘れている部分が多かった。

 

しかし、今は夏休みと違って、社会に対してやる気がある。

その波に乗って、これから何度も勉強して固めれば良いのだ。

 

あっという間に22時半。娘の為にバスタブにお湯を張る。

ベッドに並べた入浴剤の中から一つを選び、楽しそうに娘はお風呂に向かった。

 

私はその間、片付けをして机を綺麗にし、

娘のパジャマを準備したりして寝る仕度をする。

お風呂から娘の鼻歌が聞こえた。

 

こうしてママ合宿の初日が終わった。

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ママ合宿の様子

 

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