不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、9月。憧れ校初めての社会の過去問はどれくらい取れたのか。

<過去問の様子 社会>

では、夏に頑張り、模試では結果も出ている社会はどうか?

というと、これまた甘くはない。

 

最初の過去問は100点満点に換算して34点だった。

30分追加してようやく46点取れた。

 

ともかく記述の量が多すぎて、文字を書くスピードが遅い娘には大変そうだ。

「とてもじゃないけど時間が足りないよ」と娘はよくこぼした。

 

ここで力を発揮してくださったのが社会のI先生だった。

 

I先生とは夏休み前に私がご挨拶に伺い、その後夏期講習を過ごした。

 

徐々に先生との距離が縮まり、娘が会話をできる様になり

やがて「I先生!!」と、テストの点数を持っていったり

質問に伺ったり、算数のK先生や、理科のH先生の様に声をかけられるようになるに至った。

 

先生との信頼関係。これが精神的に大きかった。

やはりまだ小学生。

先生の支えは大きいし、先生の一声は私の数百倍に匹敵する。

 

社会の過去問直しは、その他の科目と同様、まず最初のページにA4に縮小した

娘の答案用紙を貼る。

 

解き直し部分は先生によって指示が違うが、社会の場合は、

後で過去問ノートを見返した時に、

『ピンポイントで重要なことがまとまっている一冊の参考書になる様に書く』

という指示があった。

 

ただ答えを書き移すだけではなく、

改めてテキストを読み返し、年度や関連事項も書き込んでいく。

見やすい様に文章でダラダラと書くのではなく、

何年に何があったかを書き、前後するできごとの年数も書いていく。

例えば問題に消費税に関することが出てきたら

 

消費税3%→竹下内閣 1989年

消費税5%→橋本内閣 1997年

 

といった形だ。社会のノートを作るのには随分と時間がかかった。

 

ノートを提出すると、更にI先生が赤ペンで補足事項を横に書いてくださった。

 

「これも覚えておきなさい」そんな先生のメッセージだ。

大変ありがたい。例えば上の消費税のことを書いたノートには

「消費税8%→安倍内閣 2014年」と先生が書いてあった。

 

過去問が始まってから、ともかく追われている日々で、

先生に申し訳ないほど字が汚い時もあったが、

それでも先生の赤ペンメモは、ノートを丁寧に読んでくださっていることが良く分かった。

交換日記の様だった。

 

娘は喜び、帰ったら一番に社会のノートを見せるようになった。

先生から書き込みがあることが嬉しくて、「なるほどね」と言いながら

その部分を何度も読んだ。

 

また理科以上に記述箇所が多いので、

スピーディに処理していく必要があることも、塾で先生と話してきたとのことだった。

 

同じことを言っても、先生の言葉の方が心に刺さる。

 

2回目の過去問社会は100点満点に換算して54点。30分追加すると71点取れた。

 

流石にそう甘くはなく、3回目以降はまた厳しい点数に戻ったが

娘の士気は下がらなかった。先生のお陰だし本当にありがたかった。

 

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