不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、9月。憧れ校の過去問。国語2回目

<憧れ校の過去問国語2>

憧れ校の2度目の国語を解く前に娘とは沢山話をした。

 

まず、国語が得意なクラスの女子達は、

きっと最初から70点を超える位さらっと取ってくるだろうが、

周りを気にしないことを伝える。

 

どうしてもクラスでの悪意ない「合格点超えたよ」の声が止まずに辛いのだ。

国語が得意な女子に多かった。

 

厄介だが、そういう声は無視する様に言い続けた。

 

「今が最高でも、結果はわからないよ」と私は冷静に言った。

「油断は最も怖いことだから。最後まで分からない。それが受験だと思う」

とも娘に伝えた。

 

早目に仕上がることの危険性は、自分の過去の体験からもよく知っていた。

早く仕上がって、その状態をきちんと維持できれば問題ないが

自分でも意識をしないまま油断して、本番で失敗した人を多く知っている。

 

実力がある人でも、何か突発的なことが起こるかもしれない。

 

これは模試の結果でも言える。

A判定が出て、まさかの結果が出た人を何人も知っている。

逆に判定結果はいつも渋かったが、本番の入試でうまくいった人も何人も知っている。

 

これについては、模試は模試で、その学校の問題ではないことも一つの理由だが

 

いずれにしても、大切なことは、ピークを2月の本番に持っていくことなのだ。

 

「大丈夫。焦らないで一歩ずつ進もう、一歩ずつ。」

そう根気よく声をかけ続けた。

 

最初の過去問を解いた後、どの問題を確実に取るか、よく相談しておいた。

娘の場合、全ての問題に手が回らないからだ。

 

例えば、漢字を最初にやるのは当然だ。そして、その字は丁寧に書くこと。

今こそ書道教室の成果を出して、漢字は綺麗な字で書くよう、娘には伝えてあった。

 

次に大問1、大問2を読んで、最初に選択肢問題を埋めるようにしてみた。

選択肢を解くまでの間に、大問1と大問2、どちらが解きやすそうか、ある程度的を絞る。

 

クラスの国語が得意な女子達は、あっという間に読み込んで、

さらさらと筆を持って記述問題を書くだろうが、娘はそうはいかず、ここで固まる。

 

娘は説明文があまり好きではないが、

テーマによっては読みやすい場合もある様だった。

 

両方の問題を読み、漢字と選択肢を入れたところで、掛けそうな記述を埋めていく。

という作戦に変更してみた。

 

すると、

2回目の国語の点数は100点満点に換算して53点。30分追加して64点だ。

前回が24点だったことを思うと、30点アップしたことになる。

 

まだまだ合格を考えると道のりは長い。

されど手応えを感じ私達は喜んだ。

 

返却されたノートには先生のコメントも今度は温かいものだった。

 

「今回大分がんばりましたね!少しずつ本来の自分を取り戻しつつあるようで安心しました。
この調子でがんばりましょう!」

 

娘は嬉しそうに先生のコメントを私に見せた。

 

 

 ↓ランキングに参加しています。いつも応援して下さりありがとうございます。
 にほんブログ村 受験ブログへ にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(早稲アカ)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ  ブログランキング・にほんブログ村へ