不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。首都圏模試センターの統一合不合判定テストの結果を娘に見せる。

<首都模試偏差値を見た娘の様子>

そして娘が帰宅した。

「統一合判(首都圏模試センターの統一合不合判定テスト)の偏差値出たよ」と伝えた。

 

「ママのその顔、良い結果なんだ!」と娘が言うので

「とんでもない結果が出たんだよ。な・なんと算数が全国1万3千人中で4位です!」

と伝えた。

 

「嘘でしょう!」と娘が興奮する。

「算数の偏差値は、な・なんと78です!!!すっごいね!」と私も言う。

娘は飛び上がって喜んだ。

 

YT週テストがあった頃は、喜んだり悲しんだり、毎週流れが変わった。

プレッシャーでお腹を壊す娘にとっては、それ位の緊張感の分散が良かった。

 

しかし毎週のテストが終わり、公開模試は月1回になってしまった。

 

そこからは、まるで底なし沼だった。

沼から脱するタイミングが月1回しかないと、脱出しにくい。

うまくいかず低迷の一途を辿っていた。

 

そんな折に見つけた外部模試だった。

一つの模試に全てを寄せるのは危険だ。高いところから視野を広げなくては。

何としても娘の気持ちを上げなくては。そう思って受けさせたが大成功だ。

 

改めて結果を伝えると

「よっしゃー!!!」と言って娘が拳を上げた。

私も「よっしゃー!!!」と言って娘に便乗した。

抱き合って大喜びした。

 

そして、娘が「ママやろう!!」というので、二人で2か月ぶりに喜びの舞を踊った。

 

一通り喜びの舞を踊ってバカ騒ぎをした後、娘が真剣な顔でこちらを向いた。

そして「ママ、私」と静かに話し始めた。

 

「ちゃんと力が付いてきてるよね?」その目は真剣そのものだ。

「うん。ついてきてるね!」とはっきりとした口調で答えた。

 

「過去問でも解くスピードが前と違うのを感じてる。

NN難プロのテストとか、授業のテストでも結果が出てる。

そして極めつけが今回の統一合判だね!」と言うと嬉しそうに娘が微笑んだ。

 

「合判(四谷大塚の合不合判定テスト)だけ相性が悪いのかもよ。

こうやってすごい結果も出せるんだから、自信を持ってこれからも頑張ろう!!」

と私は言った。

 

「確かに一番下のクラスからスタートして最初はひどかったけどさ。

今、毎日学校から帰ってこんなに真面目に受験勉強している人、

集中できている人って、実際なかなかいないと思うよ。

 

自習室も使わないから、さぼってないことも全部知ってるけれど

ものすごい集中力だよ。どんどん力がついてきてると思う」と言うと

 

「そうだね!結果出てきてるもんね!」と言って娘がにっこり笑った。

 

すぐに次の11月の合不合判定テストがある。

また緊張して結果が出せないかもしれない。

 

けれど、ゴールはそこじゃない。入試なのだ。

今回の素晴らしい結果を、入試に向かう心の栄養にして頑張ってほしい。

そう思った。

 

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