不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。過去問に追われる日々。

<過去問に追われる日々>

首都圏模試センターの統一合不合判定テストで輝かしい成績を収めた娘は

早速塾に成績を持っていった。

 

娘を受け持つ4科目の先生はもちろんのこと、昔お世話になった先生や事務長まで

「よくやったな!」とか「すごいじゃないか!」と集まった下さったと言う。

 

先生方は本当に褒め上手だが、外部模試まで褒めて下さるとは思っていなかったので

ありがたかった。

 

娘はルンルンと帰ってきて先生方の様子を伝えてくれた。

その中で

「なんかさー、H先生がね。『素晴らしい!よくやった!』

って言ってくれたんだけどね。

その後『よーし!満月!!次の合不合こそ、今度こそ大丈夫だな!』って。

やだな。合不合判定テスト」といった言葉も聞こえた。

 

チラッと娘の顔を見を見るが、普段通りだったので、ここは触れずにスルーした。

 

折角スランプから抜け出そうとしている時に、再び合不合判定テストの呪縛にとらわれたくない。

何としても今の勢いを使って前に進みたかった。

 

秋以降、過去問が始まってからは怒涛の様な日々を送っているのだ。

過去問は各科目きっちり試験と同じ時間を測って行う。

そして時間を延長してもう少し解く。

 

試験だけで4科目4時間だとすると、延長時間で+2時間。

更に解き直しを各1時間とすると、10時間かかる。

集中力と体力が必要だった。

 

親としても小さな赤本から拡大コピーして綺麗に出力して準備しておくのは

なかなかの手間だった。

 

日曜日はNN難プロ。平日は通常授業。

その他に、国語の補習や算数のレベルアップ授業。

もちろん学校もある。

それに加えて、過去問にかかる時間が週10時間。てんてこ舞いだった。

 

混乱した時こそ整理が必要なので、毎晩二人でカレンダーを見ながら

「明日はK先生に算数の質問だね。」とか

「明日はH先生へ理科の質問に行くから学校から早く帰ってね」と意識を統一した。

 

一分一秒も惜しく思えてきた。

娘も同じ様で学校から帰る時間が早くなっていた。

 

過去問を解いて出た質問を持って行くと、先生はその場で教えてくださると言う。

NN御三家対応クラスの先生が、受け持ちクラスの問題を聞かれてお答えになる様子は

想像がつくが、全員が異なる学校の過去問を解いて、異なる質問を持ってくるのに

それぞれに答えて下さるK先生には度々驚かされた。

 

憧れ校第1回目を5年分解いたが、合格最低点を超えられたものは少なかった。

厳しい戦いだ。

その度「伸びしろがあるってことよ!」と励まし

K先生に、どれを捨てて、どれは取るべきか相談し、

解けるべき問題を粘り強く解き直しを繰り返した。

 

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