不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。そして再び合不合判定テスト

<再びやってきた11月の合不合判定テスト>

再び11月の合不合判定テストがやってきた。

 

首都圏模試センターの統一合不合判定テストで大変良い成績を出した娘は元気そのものだった。

私も落ち着いて過ごしていた。

こんな気持ちは9月の組分けテスト以来かもしれない。

 

久しぶりに腰を据えて勉強ができていたし、日々張りがあって充実していた。

 

11月ともなると過去問が占めるウェイトが高く

テスト対策は以前よりできなかったが

それでも可能な限り弱点補強はしたし、塾のレベルアップ講習も受けた。

何より一つずつ集中して勉強してきた。

 

合不合判定テスト前日は夕食も普段通りに食べ、早めに眠った。

何度か眠った娘を見に行ったが、ぐっすり眠れているようだった。

 

首都圏模試センターの統一合不合判定テストが入ったので、テストは月一ではなくなった。

心の負担も軽くなり、模試は入試までの通過点に過ぎないという気持ちが増していた。

それは私だけではなく、娘も同じの様に見えていた。

 

そして迎えたテスト当日だった。

娘はいつも通りの時間に起きてきた。

 

朝食を食べ終わった頃だろうか。

「ママ緊張してお腹が痛い」と言い始めた。

 

嫌な予感がする。

例の緊張から来た腹痛だろうか。

 

昨晩まではプレッシャーを感じている様子はなかったのに。

 

「大丈夫?お手洗いに行く?」と言いながら

白湯を冷まし、ビオフェルミンを溶かしながら、娘の様子をじっくり観察する。

 

過去の経験から、間を開けずに模試を受けている時は、

緊張型の腹痛は起こりにくいというデータが私の中で上がっていた。

 

首都圏模試センターの統一合不合判定テストを受けてからまだ2週間経っていない。

とはいえ1週間以上は経っている。微妙なところだった。

やはりクラスダウンの危機がプレッシャーになったのだろうか。

「体調悪かったら休んでもママは良いと思う。

体の方が大事だよ」と娘に伝えるが


「実際の入試だってお腹を壊して行けなかったら不合格になっちゃうんだから、とりあえず行くよ。行ってやれるところまでやる」

と娘は言った。

 

こういう時の娘は頑固でいうことを聞かないので、言うとおりにするしかない。

「わかった。無理しないでね」と言いながら

湯たんぽを持ってきてお腹を温めたり、シルクの腹巻を持って来たり
良くなれ良くなれと一緒に念じたり

「大丈夫。すぐに良くなる」とおまじないをかけたりした。

 

今回は夫が付き添いなのでここで交代だ。

娘は青い顔のまま夫と一緒に出発した。

 

全て結果次第。

 

娘の一言は確かに正しい。

私よりずっと冷静なのかもしれない。

 

どうかこれ以上ひどくなりませんように

と私は念じた。

 

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