不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。合不合判定テスト日。夫からの連絡。

<夫からの連絡>

一本目の連絡は8:30頃だった。

「間に合ったよ。良い顔をして入って行ったよ」とのこと。

 

それっきり夫からの連絡はしばらくなかった。

良い顔というのはお腹を下し終え、お腹の痛みから解放されて

良い顔をしたのだろうか。

 

それとも凛として試験に臨んだ顔だったのだろうか

その辺りがよくわからなかった。

 

「良かった。安心しました」と打った後、続きを打とうか迷ったが

それ以上聞かずに待つことにした。

 

落ち着かない気持ちのまま、黙々と徹底して掃除を続けた。

大きな模試の日は水回りの掃除をする日に決めている。

 

お風呂のカビ取りなど大掃除の様な大掛かりな掃除もこの模試のタイミングでしている。

普段は気力もないが、ここは運気アップの為と割り切ってできるし

何も考えずに掃除に没頭できるので一石二鳥だった。

 

道具を使い分けながら、かなり細かいところまで歯ブラシやメラミンスポンジなどを使って掃除をしていく。

髪の毛や汚れを取った排水口から勢いよく水が流れると気持ちが良かった。

 

お風呂やキッチン、トイレや流しなどの水回りを掃除した後は玄関の掃除をする。

玄関は毎日拭いているので、ささっと水拭きをして終わらせる。

 

最後にリビング。テキスト類を片付け、掃除機をかける。ここで一休み。

 

掃除さえ終わったら、連絡があるまで仮眠することに決めていた。

光がさして気持ちが良かった。できることはすべてやったと思える瞬間だ。

 

一緒に伴走して緊張感のある日々を送った。

そして、送り出し、無事に会場入りをした。

テストの間に運気アップの最大限の努力もした。

 

今私にできることは何もない。

そう思って眠る瞬間が好きだった。

 

13時前、夫から連絡が来た。

「感触はあまり良くない。算数は2番の足し算と引き算を間違えたし

途中退出したみたい」と書いてある。

 

「そうか。でも前回ほど酷いことはないだろうから」と返事を打つ。

 

夫からは「あと80日。クヨクヨしている暇はないよ。前を向いてやろうって言ったよ。

でも何を考えているのか分からないけど、元気がない。」と返事が来た。

 

娘がそこまで感触が良くないと言うのはかなり悪いかもしれない。

とはいえ、ここまで来て模試に引きずられるのは嫌だった。

さすがに国語の偏差値39だった前回を上回る悲惨さはないだろうと割り切ることにした。

 

気がかりだったのは、腹痛の方だった。

受験まであと2か月。

模試でもこんなに緊張するというのに、これが入試だったらどうなることなのだろう。

 

間を開けない為に、1月下旬にも受験するべきだろうか。

 

 

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