不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。合不合判定テスト後、私の精神状態がおかしくなる。無気力ですぐに涙が出てしまう日々を乗り越えたい。

<11月合不合判定テスト後。無気力ですぐに泣いてしまう私の体をどうにかしたい>

本来であれば、「先生にあわす顔がない」と思うのは娘の方だと言うのに

私は一時的に引きこもり、塾の先生を避けた生活をしていた。

 

塾の先生だけではない。誰にも会いたくなかった。

完全に無気力になってしまったし、何より油断すると涙が出てきてしまうのだ。

 

クラスダウンのプレッシャーも確かにある。

クラスダウンした後娘のフォローをしないといけないからだ。

 

そして、志望校選びが確定していない焦りもある。

いつまでたっても1月校が決定しない。

 

更には腹痛問題だ。

親として他に何ができるのだろう。

 

そもそも娘の幸せって何だろう。その為に私が今できることって何だろう。とか

私が打つ手が間違えていたんだろうか、と自分を責めることもあった。

 

最初の頃は、そんなことを考えていた。

その内に、何だかどっと疲れが出てしまい、体が動かなくなってしまった。

娘が学校から帰る前にお弁当は作る。

そこだけは機械的に動けた。

一方で自分の食事は食事を取ることすら面倒に思い食事すらとらずにぼーっとしていた。

 

どうしようもなかったのだ。

 

一方、娘は一日も休まずに塾に向かった。

さすがに合不合判定テストの偏差値が出た時は大泣きし

塾へ行く前も泣いて、少し遅刻をしてしまったが、それでも欠席はしなかった。

 

「今度こそクラスダウンかもしれないね」と娘は言っていた。

「そうかもしれないけど、口に出すと言霊になるから、口に出すのはやめよう」

としか言えなかった。気の利いた言葉がもう出てこない。頭が動かないのだ。

 

娘は大きく目を見開いて、

「そっか。そうだね。良くない言葉を口にするのはやめるよ。

そうだな。じゃあ合格の言葉を口にする。〇〇合格!〇〇合格!って言うね」

と言いながら何度もつぶやいている。

 

健気な娘を見ると胸が張り裂けそうだった。

 

誰よりもダメージを受けているはずなのに娘はこんなに頑張っているじゃないか。

そして私もこの結果が出ることは想定していたはずだ。

それなのに何だろう?何で急に動かなくなってしまっているんだろう。

 

不思議だった。

 

これからまだ忙しくなる。

まだ1月受験校も決定していない。

2月の最後の一校も、もう一度説明会に出席したい。

 

ここからの説明会は週末しかなかったので、

夫婦で手分けして参加しようという話にもなっていた。

忙しい日々が来ることは分かっていた。

 

早く動け私の体!

早く立ち直れ私の体!

 

そう念じるが、油断すると涙が出る状態で、精神バランスをこの上なく崩していた。

 

そんな折、一本の電話がかかってきたのだった。

 

 

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