不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。睡眠時間を増やし、ジョギングをし始めた娘の変化。

<睡眠時間を増やしジョギングを始めた後>

塾のクラスキープは娘だけ特別なのではなく他の生徒さんも変わらなかったので

全体的に動きがなかったのかもしれないが、ともかく助かった。

 

もうじき塾の先生と私達夫婦との面談がある。

クラスダウンすると、また一から話さなくてはならないと案じていたが、その心配ももう不要だ。

私も闇から抜け出た今、再び堂々と面談に望めそうだった。


娘と私の心も随分と変化が出ていた。

まず睡眠時間を確保してから機嫌が良くなった。

笑うことが増え、会話が増えた。

 

私にも再び娘を笑わせる余裕ができた。

夏休み以降すっかり忘れてしまっていたことだった。

 

笑いはストレス発散になる。だから体を張ってでも笑いを取ろう!

そう思って夏を過ごしたのに、秋からは冗談の一つも言っていなかった自分にハッとする。

 

例えば過去問で合格者基準点を上回らなかったすると

それまではどーんと娘が落ち込み、下手をすると翌日までひっぱることもあったが

今は違う。

 

「危なかったね!今気が付いて良かった!」と私も言えるし

「最後まで気を抜かないのが大事だね。私すぐ油断しちゃうから。もう油断しないぞ」

という言葉を交わせた。

 

いつも通り解き直しもするが、

解きなおす時間が今までより圧倒的に短い。集中力が全然違うのだ。

しっかり睡眠を取ったことで一番の変化は集中力かもしれない。

 

次に朝のジョギングの効果。

学校もあるのでそれ程長い時間は取れない。

ご近所を一周。20分から30分を娘のペースに合わせて走ってくれているらしい。

 

最初の頃の夫は

「あいつに合わせてノロノロ走っているから走った気がしないよ」と言い、

娘を家に送ってから更にもう一周自分のペースで走っていた。

 

娘に対しても最初は厳しかった様だ。

すぐに体育会系魂が燃える夫だ。

「パパが『止まるな!頑張れ!』とか『自分を超えろ!』とか怖いよ。」

と泣いて帰ってきたこともあった。

 

これじゃ本末転倒なので、夫にありがとうと御礼を言いながら改めて目的を確認する。

「熱くなってごめん。俺キャプテンだったから、ついつい」と夫は言っていたが

そんな二人も、やがて笑顔で帰宅するようになった。

 

「朝ね、近所の〇〇さんに会ったよ。

『朝から偉いね!』とか『受験応援しているよ』と言ってもらえたよ」という話も飛び出す。

 

私のLINEにもママ友さんから

「毎朝見てるよ。パパと走っているの。満月ちゃん応援しているって言ってね」

と言った声が相次ぐようになった。

 

確かに勉強時間は大幅に減った。

しかし間違いなく今の流れが受験への最短ルートだと確かな手応えを感じていた。

 

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