不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、11月。栄東入試体験

<栄東入試体験>

この頃になっても1月校はまだ決められていなかった。

1月校どころか、2月校もまだ2校しか決定していない。

 

私一人では回り切れなくなり、夫と手分けをして学校説明会に行く学校もあった。

あれだけ沢山の学校説明会に出てきて、まさかこの時期にバタつくとは思ってもみなかった。

知れば知るほど中学受験は深い。

 

娘の塾のクラスの大半が受験すると言われている栄東にも行った。

 

私の神様先輩であるRさんが栄東には素晴らしくパワフルな校長先生がいらっしゃると絶賛していたし

入試のヒントをくれる説明会が冬にあるはずとおっしゃっていたからだ。

 

栄東の入試体験は徹底されていた。

キビキビと案内されて座席につく。

 

あ、あそこに、あ、あそこにも。と、知っている顔を多く見かけた。

同じ塾の親御さんだけでなく、同じ小学校の親御さんもいらした。

知り合いにこんなに会った学校は他にはなかった。

 

そうか、やはりみなここを受けるんだなと思う。

 

栄東の入試説明会は「ヒントをもらえる」と聞いていた。

きっと出題傾向だろうと、のんびり構えていた私達はそのスピード感に度肝を抜かれた。

 

出題傾向どころかかなり具体的に教えてもらえる。

しかし当然のことながらメモを取る間待ってくださるわけもないので

かなりのハイスピードで次に進むのだ。

 

座っている親御さんが夢中になって一斉にメモを取る風景は圧巻だった。

 

先生方はともかく手際が良い。

綺麗なプレゼン資料、わかりやすくきびきびとした説明。

時折、今学校の説明会に来ているんだろうか?

あれ?仕事で来ているんだっけ?と混乱するほどだ。

 

映像で見た学校生活の様子もこれまた楽しそうだ。

体育祭では男子高校生主体で行われるマスゲームが伝統で行われるという。

女子はよさこいをするらしい。

チラッと夫の顔を見ると食い入るように映像を見ていた。

 

帰り道は、自宅に帰るまで学校の話はしないという約束になっている。

壁に耳あり障子に目あり、どこで誰が聞いているか分からないからだ。

 

帰宅後に盛り上がる。

「すごかったね!あれ?私今どこにいるんだ?仕事だっけ?って感覚に陥ったよ。

先生方企業戦士みたいだったね。一切の無駄もなくて」と夫に言う。

 

「あれはすごい。今まで見た学校の中でも異色だし驚いた。

体育祭が最高だったな。俺はあんな学生生活を過ごして欲しいよ」と言って

 

娘に栄東の体育祭のYouTube動画まで見せていた。

 

「給食があるのがありがたいよね」と私も言う。

クラスの大半が受けるのも納得した。

 

受験するかどうかわからないが、課題に関係する本を一気に買いあさり

ヒントでいただいたことをまとめた。

 

まずは関連する本を読んで、まとめ後で娘に説明しよう。

この日はそんな風に思っていた。

 

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