不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、12月。感染性胃腸炎で出席停止になる

<出席停止>

娘が体調を崩したのも12月だった。

朝起きて気持ちが悪いと言いトイレに行った。


「まだ何も食べていないから、何も吐けなかったけど、胸がむかむかする」

と娘が言った。

 

食欲もないし、腹痛が辛いという。

 

特に緊張する要因はないので精神的な腹痛ではなさそうだ。

いつもと様子が違うことを心配していたところ、とうとうお腹を壊した。

 

お腹が弱くて壊すことは度々あるが、嘔吐することは珍しい。

このまま続くと水まで吐くんじゃないだろうか。

水分が取れなくなっては大変だと思い、病院へ連れていった。

 

娘の体が心配だった。

 

しっかり睡眠を取っているし、運動もしている。

手洗いうがいも欠かさないし、紅茶うがいもしている。

食事もこだわって、常に体を温めるようにしている。

 

冬は怖い。それでも足りなかった。

 

考えてみれば去年の今頃もやきもきしながら過ごしたことを思い出す。

冬になると成績のことだけではなく、健康面で学校と塾との両立がキツそうだった。

 

去年の冬休みも偶然お会いしたママ友さんに

「ようやく冬休みを迎えられてほっとしています」と話したことを思い出した。

受験を始めてから冬は毎年同じ様に思っているのかもしれない。

 

熱中症にならないか常に心配していた夏とも、

どうか怪我をしないでと祈っていた運動会ともまた違う心配だった。

 

冬になると毎年、風邪は流行るし、インフルエンザも流行る。

感染症腸炎も流行る。

 

先生方も忙しいし、人間関係もどこかピリピリした雰囲気になっていた。

 

お医者様に診ていただいたところ、「感染症腸炎」という診断が出て出席停止になった。

 

病気の娘には悪いが、それを聞いてほっとする。

無理にでもストップをかけてくれたお医者様に心から感謝して拝みたいくらいだ。

 

私が「もう今日は学校はやめよう」と言っても娘は止まらない。

そのまま学校へも行ってしまうし、塾へも行ってしまうだろう。

 

通知表の出欠席を気にしているのかもしれない。出席停止は欠席とは違う。

お医者様に「学校は下痢が止まるまで行ってはいけません。」ときっぱり言われ

診断書が出たので幾分娘も割り切れた様だ。

 

お医者様に言われるがまま自宅で安静にしていた。

 

テレビはこの1年見ていないので見ると(映像の刺激で)

気持ち悪くなってしまうかもしれない、本も読みたくない、「テキストを取って欲しい」というので、言われるがまま娘にテキストを渡した。

 

少しだけテキストを読んでいたが、やがてうつらうつらしはじめた。

あれだけ吐いたり下したりしたのだ。さぞや体力も消耗したのだろう。

そのままベッドに促して寝かせた。

 

病院へ行ってから、酷い状態を脱したこともあり、私の心は落ち着いていた。

これは神様のくれた休暇だと思おう。

しっかり休養してもらおう。

 

そう思いながら、私も娘の横で眠った。

 

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