不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

小6、1月。1月入試後2月入試まで。自習室に気を付ける。

<1月入試後から2月入試まで。自習室に気を付ける>

入試後疲れが明らかに見受けられた日、体調が良くなさそうな日

学校で感染する病気が流行った日など

自宅で過ごすことも多くなった。

 

しかし娘はもう受験に向けて完全にスイッチが入っていたので、私が何か言う必要もなく中だるみもなく別人の様に大人っぽかった。

 

いつも通りの時間に起きて、朝食を食べ夫とジョギングをする。

その後朝から漢字と計算をして、過去問を始める。

2科目終わった頃私は起きて、邪魔にならないように4科目終わるのを待つ。

 

午後は解き直しをし、疲れたら体を動かしたりおやつを食べて、また弱点を潰す。

これを繰り返していた。

 

うちは私がいることもあり、

一緒に気晴らしができるし、笑わせてあげることもできる。おやつも出てくる。

娘にとっては気兼ねなく集中できる環境だった。

 

一方、先生への質問を待つ時間だけ自習室を使ったが

自習室は穏やかではなかった様だ。

 

1月の埼玉入試を終えて、

少しずつ人間関係のトラブルも見え隠れしていた。

娘から話を聞く度にやはりそうかと思う。

 

誰もが合格できる訳ではないのだ。

みんなが仲良く満足がいく結果でないことも多々ある。

 

自分が合格したと言ってしまったことで相手を傷つける場合もある。

そして、傷ついた相手が予想外の行動に出ることもある。

 

合否以外も油断はできない。

 

小6ともなると思春期になる。

エネルギーが有り余り、ストレスを抱えている環境。

 

更に誰かが恋愛対象となることもある。

 

恋愛が出てくると、そこでまた嫉妬やら哀しみやら様々な感情に振り回されて

勉強に集中できないこともある。

もちろんそんな状態であることを親御さんは知らないことも多いだろう。

 

「ねぇママ。自習室行かなくて正解だったね」とある日娘が言った。

 

「私誰かに嫌われちゃったり、そのことをごめんねって言ったり、泣いちゃったり、気を遣ったり

そういうことしないで、今は勉強に集中したいよ」とも言っていた。

 

「確かにそうだね。早寝早起きな分、今勉強時間が少ししかないもんね」

 

そう言った後

「今のうち、今のうち」と言って微笑んだ。

「そうか。そうだね」と娘も言う。

 

兎と亀なら塾のクラスの皆は兎だ。

何でも器用にできるし、授業もすぐに理解してものにできる。

やろうと思えばなんだってできる強さもある。

精神年齢も高い。

 

それに比べて、娘は自分のものにするまでに人の何倍も時間がかかる。

 

だからこそ今がチャンスだ。歩みを止めずに進むのだ。

そう二人で話した。

 

 

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