不屈の闘志 -娘と私の2年間 偏差値35からの中学受験-

鬼が出るか蛇が出るか。唐突に中学受験をすることになった母と娘。偏差値35から偏差値62。紆余曲折2年間の回顧録

立ち位置を知ったところで、どこから始めようか。気になる取りこぼし。

<取りこぼし単元>

 
組分けテストの結果に、いつまでも落ち込んではいられない。
結果に一通り納得した後、入塾前の分配算が出たことで、4年で習っていない単元が気になり始めた。
 
ちょうど、この頃予習シリーズ算数下のテキストを貰ったこともあるが、
下巻だけでも約数、倍数、公約数、条件整理と推理、円、小数や分数、そして習ったものの身になっていない、方陣算がある。
 
約数・倍数・公約数は習っていないから、教える必要があるだろう。
小数や分数は、小学校でどこまで教えているかも把握していなかったので、これも一からやるつもりの方が良いだろう。
 
条件整理と推理は、いくつかの情報を元に答えを割り出す問題だ。
例えば
「0から4までの数字があって
A×B=B A-C=D E÷C=C となる時Dの数字は何でしょう」といった類の問題だ。
私も忘れている。
 
基本的に、早稲アカの場合、スパイラル式で、関連性のある単元を再び小5でもやる。
ただ、基礎から応用となり、小4よりは難しくなっていく。
 
しかし、この頃は、スパイラルシステムも知らなかったので、タイミングが悪く入学してまい、取りこぼした単元は、もう二度と教えてもらえるチャンスはないと思い込んでしまった。
 
大慌てで、小4の予習シリーズ算数上のテキストを手に入れようと探した。
いつもお世話になっているAMAZONでは、売っていないようだ。
 
しかし、ネット上を探していたら、四谷大塚の公式ホームページから、注文できることが分かった。急いで注文を済ませる。
 
まずは手元にある下巻の中から教えていこう。
 
分配算の続き、方陣算、条件整理と推理は必須だ。
テキストにはたくさんの問題があったが、必修例題と基本問題を中心に抑えたい。
 
娘の方には時間はありそうだ。
問題は私だ。
 
果たして、私が娘に教えられるレベルまで、かみ砕いて理解できるほど費やす時間があるのだろうか。
それが問題だと思った。
 
中学受験ではないが、仕事で講師をしていた経験があるので、よくわかる。
自分が解けるレベルになること。そこから、相手のレベルにかみ砕いて説明できるレベルになること。
この差は、自分が理解する時間の3倍以上かかる。
 
どんな授業を受け持つ時も、授業前の予習は必須だった。
初心者には初心者向けの言葉を、上級者には上級者向けを。
もちろん年齢によっての使い分けも必要だ。
 
娘相手であれば、初心者である娘が分かる言葉を用い、娘の知識で理解できるように説明をする。
これは『自分が理解して解ける』の何倍もエネルギーがいる大変な事なのだ。
 
ましてや、このピークに忙しい仕事の状況でどこまでいけるのだろう。
頑張るだけでどうにかなるのだろうか。
奮い立たせる一方で、暗澹とした気持ちは避けられなかった。
 
今の私にできるのだろうか。
 

 

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